カリスマ情報起業家と呼ばれた菅野一勢の現在の評判について検証してみた。

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こんにちは!

今日のテーマは、カリスマ情報企業家「菅野一勢氏」の現在の評判についてです。

私は、現在、都内で専業主婦をしています。

結婚前は社会に出て、ある程度のキャリアを積んでいたこともあり、

子育てが一段落する頃には、なにか始めてみようかとネットで色々と調べているところです。

そんなとき、情報起業という分野で有名な菅野一勢さんという人をネットでよく見かけるようになりました。

そこで今回は、『情報起業のカリスマ』とも言われている菅野一勢さんの評判について探るべく

菅野一勢さんはどんな人なのか、そのプロフィールや評判、人となりについて調べてまとめてみました。

興味深い記事から調べたものが多いので是非最後まで読んでくださいね!

菅野一勢のプロフィールや経歴とは?

それでは早速、菅野一勢さんのプロフィールや経歴について見ていきましょう!

あなたは、菅野一勢さんという人を知っていますか?

今ネットビジネスに携わっている方の中で、菅野一勢さんという情報起業家を

知らない人は少ないのではないでしょうか。

彼の評判を一言で表すと、ネットビジネスの業界で大きな功績を残し大成功をおさめた起業家

と言うことができるでしょう。

彼は幼少期は裕福な環境で育ったものの、家庭の事情のため若くして独立し、

その後はいくつかの職で生計を立てていたということです。

そして、23歳の頃には通信系企業の代理店を経営するようになっていました。

もともと営業の才覚に恵まれていたこともあり、営業職を中心とするビジネスで経営は軌道に乗っていました。

その当時、日本でもインターネットが一般に多く普及し始めた頃でした。

そこで、彼はインターネットを利用したビジネスの可能性を信じて、

メールもできない状況から2003年にネットビジネスに参入したのです。

その後、自らのノウハウをまとめた商品がヒットし、1年足らずで年商1億円を売り上げるようになったそうです。

さらに、実績を基に培ったネットマーケティングの知識を活かし、2005年よりネットコンサル業を開始したそうです。

その結果、自らコンサルティング・プロデュースした、パートナー企業から年商1億円超えの企業を続出させています。

そして、2006年に「インフォトップ」を創業し、「日本最大級のASP」と呼ばれるまでに成長させました。

「インフォトップ」は、電子書籍などのデジタルコンテンツや物販商品を出品して、

その決済代行と販売促進のためのアフィリエイトシステムを提供する

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)です。

そして、当時、情報商材を専門に扱うサイトとしては、業界最高クラスのポジションにありました。

アフィリエイトとは、ホームページやブログ、メールマガジンなどに広告を貼り、

その広告をクリックした人が商品を購入すると、広告費として売上から報酬が支払われる成果報酬型の広告手法です。

また、ASPとは、販売者、購入者、紹介者の三者を仲介し、

販売者と紹介者の間の売上や報酬支払の管理、

販売者と購入者の間の決済や商品引渡しの代行などを手がけるサービスです。

現在、「インフォトップ」は継承して、菅野一勢さんはシンガポールに拠点を移してセミリタイア生活を送っています。

そして、シンガポールにいながらグループ20社を自動操縦し、グループ年商は50億円を超えるとのことです。

また、企業オーナー業のほか、起業塾の運営、トークライブなども行っており、

各界の著名人や実力者との親交も多いということです。

著書に『「他力本願」で金持ちになる人、「自力本願」で貧乏になる人』(KKロングセラーズ)、

『世界一ふざけた夢の叶え方』、『実践!世界一ふざけた夢の叶え方』

(ともにフォレスト出版)などがあります。

私は、自分の周りには菅野一勢さんのような大金持ちの人はいないし、今まで多分会ったこともないけど、

世の中にはこういう経済的に大成功を納めた人っているんだなあと、最初はただ感心するだけでした。

しかし、調べていくと、普通の子が何不自由なく平凡な生活を送っている傍らで、

若いうちから社会に出て必死に働かなければならなかった境遇を乗り越えて

持ち前の営業力と、時代を感知してビジネスに結びつけるセンスで運命を切り開いてきた

努力家という側面も見えてきました。

さらには、数々のパートナー企業を経済的な成功に導いた実績にも圧巻されます。

しかし、ネットでの評判はこれだけではありませんでした・・・。

次は、ネットで見かけた評判と口コミについて調べてみました。

菅野一勢の気になる評判・口コミは?

まずは、菅野氏が創業したのち、継承した企業「インフォトップ」に関するビジネスモデルとその評判について調べました。

「インフォトップ(現:ファーストペンギン)」は、様々なノウハウをインターネットで

情報商材として販売しています。

その収入源は、様々なノウハウを扱った情報商材の決済手数料と、

ファーストペンギンの関連会社での情報商材販売で成り立っています。

事業にかかる決済システムは、GMOペイメントゲートウェイと提携しています。

なお、クレジット決済システムは、国際的セキュリティー基準であるPCIDSSに準拠しています。

そして、現在「インフォトップ(現:ファーストペンギン)」は、

ジャスダック上場企業の株式会社アエリアに買収されています。

その関連企業は、以下の通りです。

ファーストペンギン http://first-penguin.co.jp/

インフォトップ https://www.infotop.jp/

株式会社アエリア https://www.aeria.jp/

GMOペイメントゲートウェイ https://www.gmo-pg.com/

菅野氏の創業・継承した企業は、主に情報商材を扱っており

中には、その取扱商品について賛否両論の評価を持っている人がいるようでした・・・。

インフォトップ(現:ファーストペンギン)の広告は誇大広告であり、

購入者に、あまりにも高額な情報商材を売りつけているという主張です。

そして、インフォトップ(現:ファーストペンギン)に対する評判が

すなわち創業者である菅野氏の評判に影響しているということです。

こんな記事を見てしまうと「菅野一勢という人物は信頼できないかも」と考えてしまいそうですね。

ただ一方で、気になるのは、記事のコメント欄などに「商材を購入して後悔した人」や

「菅野一勢さんに直接関連する損害を受けた人」の書き込みがなかったことです。

このような記事はいわゆる風評被害を狙った誹謗中傷記事とも読めます。

実はこのような記事が菅野一勢という人物にはかなり多くつきまとっているようです。

有名人が避けて通れない宿命とも言えるのではないでしょうか・・・。

決してこれらの記事の全てが高い信ぴょう性を持っているとはいえません。

では、果たして菅野氏の素顔とは・・・一体どのような人物なのでしょうか。

本当の菅野一勢ってどんな人?

菅野一勢さんの創業した企業「インフォトップ(現:ファーストペンギン)」。

その評判は、良いものばかりではないようでした。

では、菅野一勢さんの本当の現在の評判について検証しましょう。

菅野一勢の経営哲学

まずは、菅野一勢さんの公式ブログから、彼の商売に対する姿勢が垣間見える記事について

触れていきます。

彼の商売に対するモットーのひとつとして、

『長く商売をやっていきたければ、近江商人の三方よしスタイルで』

という考え方があります。

近江商人とは、江州商人、江商は、中世から近代にかけて活動した近江国・滋賀県出身の商人のことです。

大坂商人・伊勢商人と並ぶ日本三大商人の一つだそうです。

近江商人の言う、「三方よし」とは、「売手よし、世間よし、買手よし」のビジネススタイル。

つまり、その商売に関わる「売り手」、「買い手」がお互いにWin-Winの関係にあり、

さらに「世間」一般から見ても好ましい商品やサービスが提供されるビジネススタイル。

これだったら、そのビジネスに関わる全ての人に喜ばれるということです。

そして、菅野さんは言います。「さらにもう1個加えましょう」と。

それは、「神様は見てたらどう思うの?」って言うことです。

つまり、「四方よし」なんですね。

それは、売手である自分も嬉しいし、世間からみても良い、買手も喜んでくれる、

さらに神様が見ていたとして、神様も応援してくれるというビジネスモデルですね。

やっぱり世の中には、儲かるからといって心やましいことをやる人もいる。

これでは「売手よし」だけだと。

世間も認めないし、買手も認めない、何かダークなことやブラックこと、

神様も応援してくれそうもないし、自分でも疑問を持ちながらやるビジネスは楽しくない。

社員もついてこない。

菅野一勢さんは新規事業を始めるとき、必ずこのことを考えながら行うそうです。

さらに、現在、菅野一勢さんのグループ会社は障害者向けのグループホームとか就労支援などを手がけているそうです。

一見、みんなが嫌がる仕事。

だけれども、障がい者の親御さんたちは、自分が高齢者になっていく一方で、

障害者を引き受ける施設が足りていない、と困っているそうです。

だからこそ国もお金を出して、社会全体で取り組む必要がある。

その社会的な需要に即応するビジネスを展開しているのです。

前述の口コミで、菅野氏が創業、後に継承した企業については、賛否両論の意見があるようですが、

グループ会社や関連企業など、組織が大きくなればなるほど、

その統治は簡単ではなくなることも理解はできるところです。

菅野氏の発信する経営理念は、まさに「売手よし、世間よし、買手よし」。

そして、天の神様から見ても、人道的に問題がない、人に喜ばれるビジネス。

それこそが、彼の理想と考えているビジネスではないでしょうか。

さらに、菅野一勢さんの現在の評判について興味深い記事がありました。

菅野一勢主催セミナー「コミット」を受講した人の声

ここからは、実際に菅野一勢さん主催のセミナーを受講した人の声を

ご紹介します。

「自分は1億円プレーヤーになる、その感覚がまだない時期にコミットに参加したので、

菅野一勢さんが教えてくれるビジネスの成功モデルはとても新鮮で、

真似するだけでもある程度のところまではいけてしまいました。

さすがに全て菅野一勢さんの真似ってわけにはいきませんが、

ある程度、菅野一勢さんの真似だけでいけるとこまで行ったら、あとは自分の感覚でなんとかなります。」

また、このようにコメントしている人もいます。

「菅野一勢さんのこのセミナーでは具体的なサクセスストーリーを聞くことができたり、

なんとセミナー後には菅野一勢さん自身が私のビジネスプランについて一緒に考えてくれたりしたのです。

そこでわかったのは、『菅野一勢さんは真面目に人一倍頑張って働いてきた人なんだ』ということでした。

特殊なスキルや才能は何もいらない。

「人生やるかやらないか。キミならできる!!!」

ということを菅野一勢さんはよくおっしゃっていますが、本当にその通りだと思うことができました。」

このようなコメントは、実際に菅野一勢さんにお会いした人の感想や意見であり、

ビジネスに携わる多くの人に多大な影響を与え続けていることが

分かると思います。

まとめ

はい、最後となりました。

今日は、ネットビジネス界のカリスマ起業家、菅野一勢氏について、どのような人物なのかを見ていきました。

まずは、そのプロフィールと経歴をご紹介しましたね。

菅野氏のプロフィールをまとめると、「インフォトップ」という会社の設立者で、

現在50億円規模のグループ会社20社を経営するオーナーということでした。

現在は、シンガポールに拠点を移す傍らで、各種のコンサルティング業やプロデュース業で、

数々の企業のビジネスを成功に導いています。

また、一部のネット情報による、口コミや評判についても見ていきました。

中には、彼の創業・継承した会社の評判として、高額な情報商材についての否定的な見方もあったようです。

グループ会社や関連企業など、組織が大きくなればなるほど、その統治は簡単ではなくなることも理解はできるところです。

さらに、菅野氏の経営哲学として、近江商人の経営スタイルを手本とする、

「売り手・買い手・世間よし」の三方良しに加えて、神様が見ていても認めてくれるような、

「四方良し」をモットーとしていることも分かりました。

つまり、売り手だけがハッピーで、儲かれば何をしてもいいといったビジネスでは先がないことは明白なので、

関わる人が全体的にハッピーで納得のいくサービスを心がけているということなんですね。

まさに、こういった彼の経営哲学にその人の人柄や、

彼が数々の成功を納めてきた軌跡が凝縮されているのではないでしょうか・・・。

さらに、実際に菅野一勢さんの主催セミナーに参加してた多くの人からの

コメントのうちの一部も紹介しましたね。

決して、悪い評判ばかりではなく、菅野一勢さんに感謝の気持ちを持っている人もいます。

私は、今は専業主婦として、社会との関わりを模索するなか、

会社経営者とはどんな人なのか興味もありましたし、

自分にも何か小さなことでもいいのでビジネスができないか、考えていたところでした。

今回、カリスマ企業家と呼ばれる菅野一勢さんのことを調べてみて、

自分には想像も着かない、今まで縁のなかったビジネスの世界を生きている人であると思う反面、

彼のその人となりは決して自分や私の周りにいる人とも、かけ離れているような印象も受けなかったことも事実です。

この記事を読まれた方も、私と同じようなことを感じている人がいるかなとも思います。

情報を共有することでお互いに理解を深めていけたらいいなと思います。

よかったらコメントもお待ちしています。

ありがとうございました!

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